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ベビーノについて

ごあいさつ

訪問看護ステーション ベビーノ開設において

『元気に大きくなってほしい……』NICU看護師はご家族様と同様に常にそう願い、日々看護に携わっています。そしてNICUではベビーたちはおうちに帰るために、皆頑張っています。

私は16年間NICUで勤務し、様々なご家族と出会いました。その中で、退院後の医師による外来でのフォローのほかに、退院後に看護師・助産師としての 専門的立場からの視点で、また同じ子供を持つ母親としての視点で何かできないか、と強く考えるようになり、この度NICU退院後のお子さん専門の訪問看護ステーションを開設する運びとなりました。

無事退院が決まることにより、ご家族の中には嬉しさと同時に不安が大きくなってくることが多いようです。おうちに帰ってからの体重の増えはどうなるかしら…、泣いたらどう対応したらよいのかしら、夜は寝てくれるの?、発達は大丈夫かしら…、病院にいるほうがこの子にとっては良いのでは?などと次々に不安な思いが生じてくるようです。
さらに、医療的ケアを持ち帰る家族の不安は計り知れないものになると思われます。

家族にとって子供は大切な宝です。
『三つ子の魂百まで』と あるように、幼き頃の愛情スキンシップは必要不可欠です。
育児生活が楽しく幸せなものであるためには、お父様、お母様の心も健やかでなくてはならないと思います。時にはイライラしたり、悲しくなったり…そんなこともあるでしょう。子育ては一人ではできません。様々なサポートの中で、いろいろなパワーのもと、ベビーとの生活が楽しいものとなっていくのだと思います。
医療ケアを持ち帰る状況でも、ベビーとの生活が楽しく幸せになるように、一人ひとりの個性を大切にしながら、私たちが一緒にあたたかい心を育んでいけたらと願います。

ステーション開設にあたり、今後も家族とベビーのために力を尽くせることに幸せを感じ、多くの関係者の皆様のあたたかい支えに心より感謝いたします。
多くの幸せが実るようなステーションにしてけるよう邁進してまいりますので、よろしくお願いいたします。

訪問看護ステーション ベビーノ
所長 平原 真紀

応援サポーター

メインサポーター推薦メッセージ

わが国の周産期医療体制は、国の周産期医療整備対策事業の推進もあり、急速に進歩しました。その結果、わが国の母子は、世界で最も安心して妊娠・出産に向かうことができます。
しかし一方で、ハイリスク妊婦あるいはハイリスク新生児と呼ばれ、何らかの医療の介入を必要とする母子も増えてきています。このような例は通常は周産期 センターの母体・胎児集中治療室(MFICU)あるいは新生児集中治療室(NICU)で管理されています。
しかし、NICUで管理されているハイリスク新生児の一部では、NICUを退院後も続けて種々のケアを必要とすることも少なくありません。その時には、 退院後は家族が中心となって、ケアを続けることになりますが、当然課題もあります。
先ず、家族が十分なケアの技術を習得する必要がありますが、NICUでの管理は専門的であるので、家族の方にとって決して容易ではありません。さらに、 NICUの勤務は交替性ですが、家庭では交替することもできません。したがって、家庭でのケアの継続は、家族にとっては大きな重圧です。そこで、NICU 退院後も継続して専門的に児のケアをサポートできるシステムがあれば、児および家族にとっては大きな救いとなります。

今回、東京女子医科大学母子総合医療センターNICUで勤務していた看護師のグループで、NICUから退院したハイリスク児の在宅ケアをサポートする組織が作られたことは、ハイリスク児とその家族の方に、まさに大きな救いの手を差し伸べることになると思います。児のケアの向上と家族の方の負担軽減を目指 した画期的なシステムですので、是非活用して頂ければと思います。

東京女子医科大学母子総合医療センター
教授 楠田 聡

ベビーノサポーターズ

藍原 康雄
東京女子医科大学 小児脳神経外科 講師
青柳 裕之
雑司が谷赤ちゃんこどもクリニック 院長
秋山 正子
白十字訪問看護ステーション 統括所長
安達 みちる
東京女子医科大学 リハビリテーション部 主任理学療法士
板橋 家頭夫
昭和大学 小児科 教授
一島 栄美子
亀田総合病院 小児科 師長                 
内山 温
東京女子医科大学 母子総合医療センター 新生児部門 准教授
蛯子 友紀
都立大塚病院 臨床心理士
及川 郁子
聖路加看護大学 小児看護学 教授
小口 弘毅
おぐちこどもクリニック 院長
小保内 俊雅
多摩北部医療センター小児科 医長
川島 章子
東京女子医科大学東医療センター 小児外科 助教
楠田 聡
東京女子医科大学 母子総合医療センター 新生児部門 教授
佐久間 泉
フローイーストクリニック 院長
世川 修
東京女子医科大学 小児外科 臨床教授
田中 道子
あすか山訪問看護ステーション 所長
戸津 五月
東京女子医科大学 母子総合医療センター 新生児部門 准講師
中西 秀彦
東京女子医科大学 母子総合医療センター 新生児部門 講師
仁志田 博司
東京女子医科大学 名誉教授
長谷川 三希子
東京女子医科大学 リハビリテーション部 主任理学療法士
平澤 恭子
東京女子医科大学 小児科 准教授
平田 恭信
東京逓信病院 院長
平原 優美
あすか山訪問看護ステーション 統括所長
本間 亜矢子
昭和大学医学部第一生理特別研究生 作業療法士
本間 生夫
昭和大学医学部生理学教室 教授                 
前田 浩利
子ども在宅クリニックあおぞら診療所墨田 院長
増本 健一
東京女子医科大学 母子総合医療センター 新生児部門 助教
山口 文佳
元東京女子医科大学 小児科 医師
山崎 千佳
愛育病院 新生児科 医師
吉田 竜二
名戸ヶ谷あびこ病院 小児外科 部長
米山 万里枝
東京医療保健大学 医療保健学部 看護学科・助産学専攻科 准教授                 
李 国本 修慈
(有)しぇあーど 代表取締役                 
鷲尾 洋介
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 小児医科学 新生児グループ 助教

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